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スティーブ・ジョブズの死 [回顧・懐古]

「次の衝動買いは、これだな」
と思っていたのは、
もちろんiPhone5。
米国の5日、日本の6日に、
「買うか?」
ぐらいの勢いだったのだが、
米国4日の発表の話を聞いて、
「4Sかぁ」と思ったのでした。

もちろん4Sの噂もあったので、
「なんだよぉ」と思われたみなさんとちがって、
「そっかぁ」くらいで受け止めました。

じつはまだiPhone3Gを使用中で、
いまさら4は買いたくないと思っていながら、
動画は撮れないし、
ブルートゥースのキーボードを使えないし、
不便この上ないと思っていたので、
「4S」でも買うしかない状態(泣)

ただ、

なんかジョブズはもう出て来れないのか、

と感じるしかなく、その方が感慨深かった。

いつ訃報が入っても、
おかしくない人の1人だったから、
がっかりはしないけど、
何か感じるものがあった。

だから6日のニュースには、
驚きはしなかったけど、
ちょっと、がっかり感をもってしまった。

かなりの人があるように、
私も、生ジョブズを1度だけ見たことがある。

アップルに返り咲くよりだいぶ前のことで、
日本にぴあか、ツタヤの元になった会社かなんかの関係で
セミナーをやってた。
(友人が関係者だったので、タダで聞いてしまった。ごめん!)

コンピューター画像(笑)で、ザラザラ感を出すのが、
まだむづかしい、などの話をしていた。

画像の圧縮について熱く語っていた。

東京のお茶の水あたりの
どっかのホールか公会堂だったと思う。

独特の粘りのあるスピーチで
あのマッキントッシュを作った人だから、
これからも何かをやりそうだ、
と思った。

ずっとのちに、
iMacが発表された時には
驚いたが、それはiMacそのものというより、
「こんな風に返り咲いたのか」
というジョブズに対する驚きの方が強かった記憶がある。

そのせいか、カラフルすぎるiMacに
自分で買うにはちょっと退(ひ)いてしまうところがあったし、
グラファイトが出た時には、

これぞマッキントッシュだろう

と思って
即買いの衝動買いだった。

いま、10歳の息子がわたしと暮らしているのだが
ジョブズの訃報を聞いた第一声が

「がっかり」

だった。
(彼のいま欲しいものは、スターウォーズのDVDセットとワンピース全巻(なぜか0巻とストロング・ワーズ上巻と、59巻以降の全部もっている)、
それにiPad2とiPhone。毎週、定期購読のニューズウィークを読んではそうつぶやいている)







おもしろい思いを体験させてくれたということで
これからもジョブズに感謝することが多いんだろうな、
と思う。

ありがとう、スティーブ

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